ご挨拶
不動産は分けにくい
不動産の価値はわかりにくい
「争族」と書いて「そうぞく」と読みますが、家族が争ってしまって分け方が決まらない相続のことを言います。ではなぜ家族が争うことになってしまうのでしょう?
誰かが亡くなると、年齢や資産の多い少ないに関わらず「相続」が発生しますが、残された家族の想いが対立すると、争族になってしまうのです。
私たちは、遺す人(亡くなる人)が元気なうちに、どのように分けるか決めておいてあげることが、円満相続のコツだと考えています。
とはいえ、分けにくい資産の代表が不動産です。あなたの家の価値や、一つしかない家を家族で分ける方法をご存じですか?
私たちは、病気になった時や介護を受けることになった時、施設に入居する時など、いろいろな節目で「自分の相続」も考えてほしいと思っています。
まずは皆様が、どのようにしたいかをお聞かせください。私たちは不動産のプロの立場で、円満相続のお手伝いをさせていだきたきます。
医療・介護・相続はつながっている
ほとんどの方が、病気になり、介護が必要になって、そしていつか人生を終えます。それぞれの節目でプロの助けが必要になりますが、そのプロをうまく連携させる仕組みがありませんでした。人生の終盤に起こる出来事全体を通して、ワンストップで対応する窓口が「ざるす」です。
不動産相続の相談窓口は、「相続」の部分で関わってまいります。
相続セミナー内容説明
STEP1 ~相続の基礎を学ぶ~
・相続の大いなる誤解
・相続の定義
・相続の流れ(7日以内、3カ月以内、10カ月以内)
・遺産分割協議書の作り方
・相続対策が必要な理由
・事前にやるべきこと
STEP2 ~遺言・贈与を学ぶ~
・遺産分割
・相続トラブル事例
・贈与の定義
・贈与税の特例
・遺言書の基本
・遺言書作成のポイント
STEP3 ~相続税について学ぶ~
・相続税の基礎
・不動産の相続評価
・不動産の相続評価の特例
・不良不動産とその事例
・相続財産診断の紹介
STEP4
・評価と価値の違い
・納税資金の準備
・節税対策(建築以外の節税)
・アパート建築による節税
・土地活用事例
STEP5
・リフォームによる節税
・リフォームと贈与の併用
・生前対策
・成年後見制度
・民事信託
・応用事例
実家と我が家のたたみ方セミナー
・我が家は不動産?負動産?
・空家数の推移
・相続、不動産クイズ
・全国のたたみ方の事例紹介
・たたみ方の選択肢